『覚悟の法則』(弘兼憲史)読了

ブックオフで購入。風呂で読んだ。
自分がこういう生き方、考え方をするかどうかは別としても、書いてあることには筋が通っていると思ったし、こういう考え方は好きだと思った。
著者は自分が典型的な「団塊の世代」のような書き方をしている。本当にそうかも知れない。しかし私はいわゆる「団塊の世代」の特徴が実際どういうものなのか、ほとんど知らない。これに相当する年代の知人はいっぱいいるが、私の交友範囲の中で、筆者が書いているような気概、こだわり、というようなものを持ち合わせた人は少ないのではないかと思う。