2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『おカネの神様に学ぶ個人投資家のすすめ』(三原淳雄・木村剛/筑摩書房)

(2003 年中に読了したときのメモ) 自分自身が株式投資を始めるにあたって、最も大きな契機になった本。 バフェットやリンチの言葉をそこまで大量に引用しなくても、自分自身の言葉で語ってくれれば良かったのに、とも思えるが、全体的に分かりやすく書かれ…

『神の刻印(上・下)』(Graham Hancock/凱風社)

(2003 年中に読了したときのメモ) 世界史の勉強をしたことの無い私には、少々辛いものがあった。 フリーメーソンとか、聖書、テンプル騎士団とかの周辺に関する知識をもう少しつけた上で 改めて読むと、さらに面白く読めるかもしれない。 途中の調査の過程…

『いつも「忙しい」を言い訳にする人たち (Beth Sawi/大野晶

(2003 年中に読了したときのメモ)自分自身の人生におけるプライオリティを考える。『7つの習慣』の中で「目的を持って始める」、「重要事項を優先する」に対する、より実践的なアプローチである、と私自身は考えている。自分自身が、普段の生活の中で(特…

『FISH!』(Stephen C. Lunden・Harry Paul・John Christensen/相原真理子訳/早川書房)

(2003 年中に読了したときのメモ)いかに仕事を楽しむか。仕事をつまらないと思うときの自分の状況をどう考えるか、という部分は、『7つの習慣』の「刺激と反応の間の隙間」の考え方に通じるものがある。 自己啓発的な内容だが、説教臭くないのが良い。短い…

『金持ち父さん_貧乏父さん』(Robert Kiyosaki/筑摩書房 ISBN:4480863303)

(2003 年中に読了したときのメモ)お金に関するパラダイムシフトのきっかけ「お金を儲ける」という、非常に基本的な問題に関して、いかに自分が基本を知らなかったか、ということを思い知らされた本。仕事に対するスタンスまで変えてしまう力を持っている本…

『ムー大陸の謎』(金子史朗/講談社現代新書)

(2003 年中に読了したときのメモ)期待外れ。本来、興味のあるテーマなんだが、いかんせん文章にまとまりが無さすぎて、 結局何が言いたい本なのか分からなかった。 ムー大陸に関連があると思われる遺跡や資料などが、いろいろ広範囲に紹介されているのだが…

『プロフェッショナルの条件』(P.F.Drucker/ダイヤモンド社)

(2003 年中に読了したときのメモ) 「知識労働者」とは何か? フレデリック・テイラーという人について、今まで何も知らなかったことが不思議。