やっぱりコンペ

たまたま空き時間が出来たので、山野楽器に行ったら、BESSON の 968 と 70** が一本ずつあったので、思わず両方試奏した。
最近、「チューニング管にトリガーがあれば、コンペは要らないのではないか?」というアイデアを持っていた。しかしコンペでない楽器は、言ってみれば廉価版なので、楽器のつくりそのものが安っぽいと思われ、結果として音質や吹き心地に不満を感じる可能性がある。また、コンペでないことによる楽器の軽さが、音などに悪影響をもたらす可能性もあると思っていた。今日は唐突にこのアイデアを検証する機会を得た。