得るものが無かったウズベキスタン戦

録画までして観た自分が虚しい。睡眠時間を返せと言いたい。今回ばかりは言わせていただく。

  • 勝ちたいという気持ちが感じられたのは中村俊輔、中澤、田中くらい。あと若干大久保。闘う集団ではなかった。
  • ドイツからわざわざ召集した稲本の使い方が解せない。大して使うつもりが無いのなら、長距離移動のリスクを負わせてまで呼ぶべきではないと思う。これが原因で調子を崩して、クラブチームで結果が出せなくなったらどうするのか。
  • 大久保のように海外で苦労してきた選手には、もっと頑張ってほしい。
  • 今回に限らず、日本の選手は転びすぎる。ウズベキスタンの選手が足を滑らせて転ぶシーンはあまりなかったように思う。これではどちらがホームなのか分からない。
  • テレビ局の「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」というキャッチコピーがいちいち鼻につく。そもそも「戦い」という言葉を使った時点で、それ即ち負けてはならないものだ。つくづくテレビで使われる言葉は軽いと思う。

こんなことよりも早く Newcastle の試合を観たい。できれば倉敷さんの実況で。そのためには売却問題が早く決着してほしい。