秋田新幹線

初めて秋田新幹線に乗った。東京 7:36 発こまち 3 号で秋田まで。
乗車口の下にステップが出てくる親切設計。
最前列窓側(17 番 D 席)をとったが、東海道新幹線のほうが若干足元が広い。いつも使っているアタッシュケースが縦に置けない。また、電源コンセントがついてない。東海道新幹線だと最前列か最後列に座れば、ソコソコの確率でコンセントがつかえるのだが。
車両が古いのか、肘掛が磨り減っていて感触が悪い。こういうところは磨り減っても感触が変わらない素材を使うべきだと思う。
今のところ唯一よかった点は、ホームの売店Suica が使えたこと。車内販売でも Suica が使えた。これは便利。しかし東海道新幹線で使えないところに、世界的にはもはや死語になりつつある東西分断(?)の溝を感じる。

10:04 盛岡から「こまち」が分かれた。線路周りは在来線のままという印象。線路と田畑や民家との間を分け隔てるものは何も無く、どこからでも線路に入れる (^_^; 。走行スピードも「新幹線」という感じではない。まあ、のどかでいいねぇ (^_^) 。