4Bone Lines

昨晩、渋谷のアクタス・ブラスプロで村田陽一さん率いる 4Bone Lines のライブを聴いてきた。以下、感想を時系列に。

  • 秋山先生のご尊顔を間近で拝した。これだけでも来て良かったと思った。
  • 黒金さんの演奏を生で聴けたのはとても勉強になった。若干バストロの音量が小さめに感じたのは、村田さんの真ん前で聴いていたからだと思うが、柔らかい音色(かつイントネーションはっきり)で安定した吹きっぷり。バストロたるもの、こうありたい。
  • 当たり前だがユニゾンがピッタリ合った演奏はかっちょいい。リズム、イントネーション、ピッチが全て揃うユニゾンなんて、自分ではまず経験できないが、ああいう演奏が出来たら、吹いてるほうも気持ちいいんだろうなぁと思う。
  • 4 人中 3 人は普段クラシックをやっているとは思えないノリのいい演奏。上手い人は何をやっても上手いのか。
  • コンピュータ合成のカラオケ伴奏付きのアンサンブルというのは初めて聴いた。聴く前まではネガティブに考えていたが、聴いてみたら結構良かった。吹いているほうは、機械に合わせるというのは結構やりにくいのではないだろうか?
  • アクタスの 6F のトイレは、便座のフタが自動的に開く(電動)。驚いた。
  • 高校時代の先輩に久々に会った。驚いた。しかも帰りに晩飯に寄ったら、たまたま隣のテーブルにいて二度驚いた。