初めてスノボ
嬬恋「TSC プロスノーボードスクール」で一日教わった。
グループレッスンを申し込んだが、全くの初心者は私一人だったらしく、結果的にマンツーマンになった。
初体験だったにもかかわらず、とりあえず緩斜面なら左右ともターンできるようになったし、コース幅を広く使えば連続ターンもできるようになった。自分でも予想以上の上達。
インストラクターが親切に教えてくれたので、楽しかった。
教わったポイントは次の通り。
- 上体は前屈みになりすぎない。でも腰は落とす。ただし腰が後ろに引ける癖があるので注意する。
- 目線は、行きたい方向に連続的に動かす。急に目線を振らない。コマ送りではなく動画のように。
- 目線を向けた方向に腕、上半身、腰を一緒に向けていくイメージ。
- ターンの外側の腕を、パンチするように出していくと、自然に板がその方向に向く。
- 向きが変わりだしても、行きたい方向に目線を急に向けない。板が一旦フォールライン方向に向いてから、目線をゆっくりフォールライン方向よりターンの出口側に向けていく。ただし板がフォールラインの方向を向いたかどうかは、目で確認しない。感覚的につかむ。
- 行きたい方向に向けて、ヘソを板の先に近づけていくイメージ。ゼッケンの半分が進行方向に向くくらい。
- 「踏む」とは、腰を板に近づけるイメージ。両足でバランス良く、しっかり踏まないと、加速しすぎる。
- 目線が向いて、上体(腰から上)がその方向に向いていけば、足や板は自動的についてくる。ちゃんと両足をバランス良く踏んでいれば、板の角度や方向は自動的に定まる。板の角度をどうしようか、などと考えない。
結構テレマークスキーと同じ要領。
同行者から言われたこと:
- 転ぶときは板を雪面から話す。そうしないと足をひねる。
- ちょっと目線が遠すぎたんじゃないの?