Hetman のバルブオイル

29 日(土)の練習ではピストンの戻りの悪さに閉口したので、銀座の山野楽器に行って Hetman のバルブオイルを買った。以前 Besson 968GS に使っていた、「Classic Piston」という粘度高めのもの(バルブのクリアランスが広くなった古い楽器向け)。
今日、前に勤めていた会社の Jazz バンドの練習があったので、Jazz だというのに Euph. を持って行き、新しいバルブオイルを試してみた。快調。やっぱこれでした。新品同様の楽器なのに、いきなり「Classic Piston」がマッチするとは情けない (^_^; 。まあ Besson だから、こんなもんでしょう。

ところで、Hetman のバルブオイルの容器がスポイト型に変わっていた。
http://www.shires.co.jp/Oil/HetmanOil/Piston/HetmanClassicPiston.JPG

店員さんによると、アメリカで「間違って子供が飲んだ」と裁判になって、誤飲防止のために容器を変えたのだとか。恐るべし PL 法。
アルキャスのバルブオイルが昔スポイト式だったんだけど、あれもまた戻るのだろうか。

同じヘットマンで注射器型のスライドグリスもあって驚いた。